マナのパン

子育てと仕事を通じて、神さまの恵みを証しします。

病院伝道

久しぶりの病院伝道です。
ある病院の精神科重症病棟に、私は2か月に1回仕事を休んで伝道に行かせていただいています。14年間看護師をしていましたが、人事異動で現在は医療現場では働いていないため、病棟で伝道できることは、喜びです。仕事中ではできなかった恵みです。


 いつくしみふかき
 主われを愛す
(患者さま、看護学生さんと皆さんで賛美しました。)
 先生のおはなし
 特別演奏「うえをむいて歩こう」
 ラジオ体操
 ペン習字の練習
1時間でさせて頂きました。


看護師長さんとカンファレンスをさせて頂きました。4月から看護師長さんもかわっておりました。この病院は、仏教系だそうです。病院伝道のきっかけは10年前、一緒に行かせて頂いてる牧師夫婦のお友達が入院されていたそうで、クリスマスにお見舞いで賛美歌を歌ってあげると看護師さんから、是非病棟でして下さいと、言われたことがきっかけだそうです。
この病棟は当時大変荒れていたそうで、病棟で伝道を始めてから、患者さんが落ち着き看護師さんも落ち着いて業務ができるようになったそうです。そのため、是非来てほしいとのことで、
10年間続いてるのだと言います。患者様は、この日を楽しみに待っているそうです。
病院の理事長さんもご理解されており、「是非来てください。お願いします。」と言われています。
クリスチャンもノンクリスチャンも関係ない。病院の方が一生懸命看護してくださっている。
家族から見放された方が多く、面会に来ていただけない患者さんたち。
そんな中クリスチャンが、イエス様がされたように病人を見舞い、愛する。友として、家族として。そして、主の愛に患者様が出会うことを、お祈りします。
もう少し、この働きをひろげられますように。ノンクリスチャンの方がクリスチャンにもっと来てほしいと、言ってくださってるのに十分できず、ごめんなさい。
 ターミナルケアの伝道に行く力を主よ、私たちに注いで下さい。